てすは、生活用銀行口座の使い方を定期的に見直しています。
見直しの基準は、以下のとおりです。
- ATMや振込の手数料無料サービスがある
- スマホでATMを利用できる(キャッシュカードを持ち運ぶ必要がない)
- 普通預金金利ができるだけ高い
- サービス利用でポイントまたキャッシュバックが付く
そうすると、自ずとネット銀行になります。
一方、クレジットカードの引き落としも必要になります。
クレジットカードはアメリカン・エキスプレス・カード(AMEXサイト)(実際には、Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード)(以下、AMEX)をメイン利用とし、サブカードとしてANAカード(Mastercard)などを利用しています。
口座の使い方見直しにあたり、クレカのネット銀行へ引落口座の設定変更を行おうとしたところ、AMEXは案外ネット銀行での引き落としに対応していないことに気が付きました。
現在、AMEXの口座引落に対応しているネット銀行は以下のとおりです。
ATM・振込手数料 無料回数(月) | スマホATM | 普通預金金利 | ポイントまたはキャッシュバック | |
住信SBIネット銀行 (NEOBANK支店含む) | ATM 2〜20回 振込 1〜20回 | ◯ | 0.1〜0.11% (令和6年10月1日〜) | スマプロポイント |
PayPay銀行 | ATM 1回 (3万円以上は無料) 振込 0〜3階 | ◯ | 0.03〜0.33% | – |
楽天銀行 (BaaS含む) | ATM 0〜7回 振込 0〜3回 | ✗ | 0.1〜0.18% (令和6年9月1日〜) | 楽天ポイント |
てすの生活用口座は、この中にはないため、仕方なく、少々面倒ではありますが、AMEXの引落口座は生活用口座とは別に設定し、請求額が確定すると、振込手数料の無料枠を利用して、生活用口座から引落口座へ振り込むように行います。
おわりに
ネット銀行を利用し、AMEXの引き落としに利用する場合は、対応する銀行が限られるので、注意が必要です。
▼関連記事
コメント