旅行は楽しいものです。地域の美味しい食べ物・料理や地酒を堪能できます。
しかし、最近はホテル代などが高騰し、1回の旅行で大きな出費になるため、だんだんと高嶺の花になってきています。
このため、ポイントの使い方を変えようと思い、従来、ポイントは航空マイルでの特典航空券の交換や、普段の支払い費用還元などを中心に利用してきましたが、ほぼ旅費をポイントで賄おうと考えるようになってきています。
こうすると一時的な大出費も実質支払わずに済むため、実践を始めています。
貯め込むポイント
てすはMarriott Bonvoy AMEX(AMEXサイト)のユーザなので、Marriott Bonvoyのポイントを中心に貯めています。
その他、補完でANAマイル(Marriott Bonvoyからの交換が中心)や他のポイントなどを活用したいと思っています。
いずれのポイントも、有効期限が実質無期限であることが重要です(でないと貯まりません)。
使い方
各サービスへの使い方は以下のとおりです。Marriott Bonvoyポイントの利用を中心にまとめています。
- ポイントをそのまま利用できるものは利用する
- その他はプリカ、またはクレカの請求時に支払いをポイント充当する
プリカはANA Pay(ANAサイト)を利用します(減価しますが、今回は目を瞑ります。支払い充当が可能なクレカを持ち、かつポイントが貯まっていれば、そちらのほうが有利と思います)。ANA Payはコード払い以外にタッチ決済やVISAブランドで利用可能です。- Marriott BonvoyポイントをANAマイルへ交換(最大3pt=1,25マイル)
- ANAマイルをANA Payへチャージ(1マイル=1円)
ポイントで支払い充当ができるクレカは以下にまとめています。
それぞれの費用を見ていきます。
- 宿泊費
Marriott系列のホテルであれば、年1回の5万ポイントまでの無料宿泊特典やMarriott Bonvoyポイントを利用することができます。
Marriott系列以外であれば、ANA Payを利用できれば利用し、できなければポイントで支払いを補充できるカードで利用します。
- 航空券
Marriott BonvoyポイントをANAマイルへ交換し、特典航空券を利用します。
- 新幹線・特急券
ANA Payで交通費を支払います。
またはクレカ(ポイント充当)利用になります。
- 現地の交通機関(電車・バスなど)
Apple PayのSuicaに対応していれば、ANA PayからSuicaへチャージしておけば利用できます。
また、最近はクレカ払いの交通機関も増えてきているため、直接ANA Payでの支払いが可能です。
- その他(飲食費、お土産など)
飲食費やお土産は、ANA Payやクレカで対応可能です。
中にはクレカには対応してないがPayPayは対応しているお店もあります。この場合、PayPayにANA Payを登録しておけば利用可能です。
おわりに
旅行費をほぼポイントで賄う方法をご紹介しました。
今回はANA Payの利用を中心にご紹介していますが、JAL Pay(JALサイト)でも同様のことができます。1万マイル単位で交換するなら、JAL Payのほうが有利になります。
お店などにより現金払いのみ対応のところもあるので、万能ではありませんがほぼ賄えますね。
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