ポイントを使って投資する方法(Pontaポイント)

節約/クレカ/ポイント

ポイントサービスには、投資に使えるサービスが増えてきています。

その中で、が提供するPontaポイントでの投資環境についてまとめます。

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Pontaポイントで投資できるサービス

Pontaポイントを使って投資できるサービスは、5つあります。

  • SBI証券
  • auカブコム証券
  • CONNECT
  • STOCK POINT
  • Exchangers

SBI証券

SBI証券で、1pt=1円として、投資信託を購入できるサービスです。

100ptから利用可能になっています。

特定口座、一般口座、NISA口座に対応しています。

SBI証券とPontaポイントとの連携設定をすると、利用できるようになります。

手数料は、投信購入にかかる販売手数料がかかる場合があります。

投信マイレージで、Pontaポイント受取も可能

ポイント連携設定により、ポイントを投資信託購入だけでなく、「投信マイレージサービス」により、月間保有金額(評価額)に応じ、通常年率0.1%でポイントをもらえます。

年率は、銘柄により変動します。一般的に信託報酬(投信コスト)の安い銘柄は、利率も低いようです。

auカブコム証券

auカブコム証券では、1pt=1円として、投資信託とプチ株(単元未満株)を購入できるサービスです。

投資信託は100pt以上1pt単位(100円以上1円単位)で購入する必要があります。

プチ株は1株単位での扱いです。このため、1株の価格以上のポイントを貯めておく必要があります。

投資信託、プチ株共に特定口座、一般口座、NISA口座に対応しています。

手数料は、投信購入にかかる販売手数料がかかる場合や、プチ株購入手数料として、0.55%(最低52円)かかります。

プチ株に配当があれば、受け取ることができます。

CONNECT

CONNECTでは、1pt=1円として、ひな株(国内単元未満株)、ひな株USA(米国株)の購入に充当できます。

特定口座、NISA口座に対応しています。

購入手数料はスプレッドとして、ひな株(国内)0.5%、ひな株USA(0.75〜1.5%)がかかります。

また、ひな株USAは円建てなので、為替手数料として0.3〜0.5円かかります。

ひな株に配当があれば、受け取ることができます。

STOCK POINT

STOCK POINTはポイントで日本株、米国株、投資信託。暗号資産などを買い、ポイントに戻すサービスです。

MUFG版とCONNECT版があり、交換レートが異なります。

  • MUFG版1pt=1キャッシュポイント(戻し:1キャッシュポイント=1pt)
  • CONNCT版1pt=1キャッシュポイント(戻し:1.01キャッシュポイント=1pt(手数料1%)

キャッシュポイントから国内株、米国株等へ連動したストックポイントに交換して運用します。

実質手数料は高め

ストックポイントでの運用中は、連動する株式の配当を受け取ることができません。

このため、本来の配当利回りが分が実質手数料となるため、高い手数料になります。

配当がないことから、株式の値段の変動だけで運用する形になります。

Exchangers

Exchangersが提供するサービスは、ステーブルコインサービスで、1pt=1XJPY(1円相当)で交換できます。

XJPYへの交換には、1,000pt以上1pt単位になります。

x-Currency(外国通貨連動)156種類、貴金属類(金、銀、白金(プラチナ)、ダイアモンド)にも連動が可能です。

その他イーサリアムへの交換も可能です。

x-Currencyほか、各貴金属類の利息はありません。

手数料は、XJPYからx-Currency、貴金属への交換手数料が発生します。

交換(戻し)は限定的だが、貴金属現物受取の魅力も

XJPYから現金に交換はできませんが、Amazonギフトなどに交換可能です。

また、金などで持っている場合は、現物引き出しが可能ですので、現物を引き出して活用することを考えている方には興味深いところです。

サービスを比較

ご紹介したサービスをまとめると、以下のようになります。

最低交換額投資先引き出し
SBI証券100pt投資信託現金
auカブコム証券100pt(投信)
1株相当分(プチ株)
投資信託
国内単元未満株
現金
CONNECT1pt国内単元未満株
米国株
現金
STOCK POINT1pt投資信託
国内株、米国株
暗号資産
Pontaポイント
(1pt単位)
Exchangers1,000ptステーブルコイン
(外国通貨、貴金属類)
イーサリアム
ギフト券
貴金属現物
サービス比較(令和5年1月現在)

交換レートはどれも同じのため、SBI証券が実質手数料も安く、更に投信保有残高分でPontaポイントもらえるので有利でしょう。

おわりに

Pontaポイントでできる投資運用サービスをご紹介しました。

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