公共交通機関へ料金を払わないで交通費を賄う

節約/クレカ/ポイント

国内旅行や普段の行動などの国内移動では、出費に大きな割合を占めるのが交通費です。

てすが行っている、現金出費をせずに公共交通機関を利用する方法を整理しておきます。

公共交通機関は、以下のようなものがあります。

  • 電車
  • 新幹線
  • バス・長距離バス
  • タクシー
  • 航空機

それぞれ見ていきます。

スポンサーリンク

公共交通機関を現金出費無しで利用する

現金出費がないということは他のものを利用することになります。ここではJAL・ANAのマイルのみを利用する方法を整理します。ただし、現金のみに対応する交通機関は、現金出費が必須です(当たり前ですが)。

ここでは、マイルの使い方として、以下を想定しています。

  • 特典航空券を利用(本来の使い方)
  • 決済サービスJAL Pay(Mastercard)・ANA Pay(VISA)の利用

マイルは特典航空券を利用するのが基本ですが、プリペイドペイサービスであるJAL Pay(Mastercard)、ANA Pay(VISA)に1マイル=1円相当でチャージして利用することができます。

公共交通機関の利用方法は以下のようなものになります。

  • 電車
    多くの電車はSuicaをはじめとする交通系ICカードに対応しています。また、鉄道会社によってはクレジットカード(タッチ決済)に対応しています。
    JAL/ANA PayからSuica・PASMO・ICOCA(すべてAndroidまたはApple Pay)にチャージして利用が可能です。また、クレジットカード(タッチ決済)の場合は、Apple PayやGoogle Payで利用が可能です。
    JR在来線特急や私鉄特急では、えきねっとやe5489などのオンラインサービスでの予約でJAL/ANA Payのオンライン決済が可能です。
  • 新幹線
    えきねっとやe5489、スマートEXなどのオンラインサービスでJAL/ANA Payのオンライン決済が可能です。
  • バス・長距離高速バス
    Suicaなど交通系ICカードを利用できるバスは、電車と同じです。
    また、長距離高速バスは、ほとんどがJAL/ANA Payのオンライン決済で予約が可能です。
  • タクシー
    Suicaなど交通系ICカード、クレジットカード、その他電子マネーを利用できるタクシーが増えてきており、電車・バスと同じように利用可能です。
  • 航空機
    これは言うまでもなく、特典航空券の利用一択になります。
  • 船舶
    フェリーなど船舶利用では、オンライン予約時など、JAL/ANA Payのオンライン決済が利用できます。
    鉄道連絡船はSuicaなど交通系ICカードに対応しているところもあります。

おわりに

国内移動の交通費を、ほぼマイルで賄えるようになっているのはうれしいですね。

自家用車では、JAL/ANA Payでガソリン購入費や高速道路料金を支払えないため、現時点ではマイルでは賄えません。

なお、マイルは、特典航空券で利用しない場合は、40〜50%程度減価しますので、これを意識したうえでりようすると良いでしょう。

▼関連記事

てすの暮らしの知恵

コメント

タイトルとURLをコピーしました