冬至は、1年で太陽高度が最も低くなり、太陽があたる時間(昼の時間)が最も短くなる日です。
令和6年の冬至は12月21日です(国立天文台(国立天文台 令和6年暦要項)に暦が記載されています)。
冬至を境に、太陽は再び力を取り戻し、高度も少しずつ高くなり、昼の時間も長くなってくるということで、冬至は再生や希望の象徴として捉え、日本人は冬至を特別な日として捉えてきました。
昼の時間が短い時期は、なんとなく昼も暗く感じられ、これに伴い寒いです。気分も沈んでしまいがちになります。自然も同じで落葉など、休眠に入り、これらからの力を蓄えています。
この時期では、クリスマスと思う人が多いと思いますが、この日を大切にし、これからの希望を祝いたいと思います。
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