日本年金機構の無駄

雑記

先日、管轄の年金事務所(日本年金機構サイト)から電話がかかってきました。

案件は何かというと、社会保険料の支払いで、「口座引落の設定がされていないけど、やりませんか?」というものでした。

てすはマイクロ法人を通じて厚生年金に入っており、法人から毎月払っています。法人の口座はネット銀行を利用しています。

しかしながら、ネット銀行の多くは国庫金(社会保険料の支払先)については一部を除き、口座引落だけでなく、ペイジー(ペイジーサイト)にも対応していません。

このため、法人口座からは直接支払えず、毎月、対応する銀行の個人口座を利用して、ペイジーで支払うような手間を取っています。

冒頭のような電話の勧誘をやるヒマがあれば、ネット銀行の口座引落へ対応することに労力を使うべきと思いました(財務省の壁に阻まれているという気もしますが)。無駄な稼働を使っているようで、気分が悪くなりました。

スポンサーリンク

おわりに

電話については、もちろん「そちらの口座引落がネット銀行には対応していないので、できません。」ときっぱり断りました。そうすると、担当者がああそうですか、と言って何も気にしていないようでした。

所謂「お役所仕事」で、そこから課題を見出すことはしないようです。

▼関連記事

てすの暮らしの知恵

コメント

タイトルとURLをコピーしました