最近の東京23区は大変な集中豪雨に見舞われています。このため、各地で洪水などの被害も発生しています。
東京アメッシュ(東京アメッシュサイト)を数日見ていると、なぜか港区から豪雨が発生していることが多いのです。
港区といえば、再開発により六本木ヒルズ、汐留のビル群、東京ミッドタウン、虎ノ門ヒルズ、そして現在開発中の麻布台ヒルズなど、超高層ビルが50〜60階以上の建物が乱立しています。
てすの自宅から見ても、以前は港区方面は空が広がっていたのですが、ビルで埋め尽くされ、海との間に壁ができてしまった感があります。
こういったように港区は再開発が進んでいますが、副作用が発生しているのではないかと思います。
科学的に立証されているわけではありませんが、どうも今年の集中豪雨が港区あたりから発生しているように見えます。
集中豪雨は土地の起伏が影響し、上昇気流が発生して起きます。このため、山沿いなどで多く発生します。
東京都都心は、ほぼ土が露出せずに固められていますので、照り返しで気温も高温になりがちです。これに加え、超高層ビル群で海からの気流が遮られ、上昇気流となって集中豪雨が発生しているのかもしれません。
以前は、だいたい、多摩の山の方で雲が発生し、だんだん東の方へ移動するパターンだと思っていたのですが、最近は変わってきているような気がします。
おわりに
てすはこの筋の専門家ではありませんので、科学的立証はできませんので、あくまでも仮説の域を出ないことをご留意ください。
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