淡路島の魅力

雑記

淡路島(Wikipedia)といえば、古事記や日本書紀に、イザナギの神とイザナミの神の間で最初にできた日本列島の島と記され、国生みの島と言われます。

てすが近畿地方に住んでいた頃は、まだ明石海峡大橋もなく、船で渡るしかなく、不便のため行く機会はなく、玉ねぎの産地ということぐらいしか頭にはありませんでした。

先日、淡路島へ旅行へ行く機会がありました。

大阪からでも自動車で明石海峡大橋を渡って1時間程度で着けます。公共交通機関では、高速バスで高速舞子バス停(JR神戸線 舞子駅、山陽電車 舞子公園駅から徒歩2分程度)から7分で淡路島に着きます。高速バスは大阪・神戸から淡路島・四国行のバスが頻発しており、バス停での待ち時間は10分以下で、非常に便利になっています。

明石海峡大橋をわたると、島を縦貫する高速道路で四国まで渡れます(大鳴門橋経由)。

島内はホテルもあり、現状、比較的安価です(てすはMarriott Bonvoyポイントを利用)。食事は当日島内の漁港で陸揚げされた海鮮物が豊富で、非常に美味しいです。

海に囲まれて、瀬戸内海の温暖な気候に恵まれ、とても良いところに感じました。

ニジゲンノモリなど、観光開発も進んでおり、若年層、ファミリー層も楽しめる空間になっています。

ニジゲンノモリにあるドラゴンクエストアイランド

淡路島はシンガポール島(シンガポール最大の島)とほぼ同じ面積で、大阪・神戸・四国からの交通も便利ですが、しばらく過疎に悩んでいました。

最近はパソナグループが本社機能の一部を移すなど、地域の発展に貢献しており、街が発展しつつあり、生活の場、リゾートとしてのポテンシャルを感じました。

と同時に東京一極集中が進む中(企業が東京へ集中する)、企業が分散すると、地域も発展する好例になってほしいです。

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