エスプレッソメーカーには直火式のものがあり、マキネッタと言われます。
ガスコンロに書けてエスプレッソを作るお手軽のもので、イタリアの家庭でも普及しています。
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マキネッタでのコーヒーの淹れ方をまとめました。
マキネッタの部品名
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水を入れる
ボイラー内側に給水線があるので、この線まで入れます。
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コーヒー豆を挽き、入れる
水を入れたら、ボイラーにバスケットをかぶせます。
コーヒー豆を挽いたら、バスケットに入れます。
※豆の量は、容器満タンにするのが基本ですが、淹れたものが濃すぎる場合もあるので、お好みに合わせます。
コーヒー豆は細挽きが良いです。画像は、カリタのナイスカットミルで、1(最も細挽き)で挽いています
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入れたら、表面を軽くならします。
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注意:タンピングは軽く
マキネッタは、電気式エスプレッソメーカーと比較してボイラー内部の圧力が弱いため、強くタンピングすると、目詰まりし、圧力不足でお湯が上がってこなくなります。
タンピングは、スプーンや簡単な軽い平らなもので表面を軽く整える程度にしましょう。
火にかける
サーバーの下に網とパッキンを取り付け、ボイラーへしっかり締め、弱火にかけます。
締めが弱いと、蒸気が漏れ出し、ボイラー内部の圧力が上がらないため、お湯が上がりません。
あとは抽出を待つのみです。
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「ポコポコ」と音が鳴り出したら、出来上がりです。
使用後は水洗い程度に
使用後は、分解し、洗剤を使わずに水洗い程度にします。
マキネッタはアルミニウムで作られていることが多く、最初のうちは金属臭が出ることがあります。
数回使うと、コーヒーの油が膜を貼り、金属臭が出なくなります。
※画像はすべて水洗いで数回使っているものです。このためコーヒー渋のようなものがついています。
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