梅雨が例年よりかなり早く開け、暑い日が続いています。
この関係で、電力の逼迫により政府からの節電要請が話題になっていますが、節電方法について考えてみました。
最近は、各電力会社から提供されるスマホアプリなどで時間単位での消費電力がほぼ翌日にはわかるようになっています。
てすの家において確認したところ、ほぼエアコンと給湯器が電力消費の中心となっていることがほぼ見えてきました。
これに対し、昼の間の対策を考えてみました。
節電方法8践
エアコンの設定温度を上げる
どこでも言われていることですが、通常の設定温度から1〜2度ほど設定温度を上げると、エアコンの冷風量がかなり節約されますので、電気代が下がります。
エアコンだけでなく扇風機を活用する
部屋の中はエアコンのみでは、冷却した空気が貯まるところ、エアコンの空気がほぼこないところなどまばらになります。これを扇風機で散らすことで、全体的に平均化し、結果的にエアコンの稼働を抑えられます。
窓のカーテン、ブライドなどを締める
ガラス窓では、外からの熱気が入ってきます。窓の近くにいると通常より熱く感じるのかこのためで、これを遮断し、冷房効率をあげます。
家での作業は最小限にとどめる
人間は作業、運動や思考的、情緒的な活動により、体に熱を発します。これが体感温度(暑さ感覚)を助長させるため、できるだけ静粛にしておくのが良さそうです。
給湯器のスイッチを切る
手を洗ったり、簡単な水の利用にも、ついついお湯を出したりしてしまいます。これは給湯器が電力を消費してしましますので、あらかじめスイッチを切り、不必要にお湯が出ないようにしておきます。
PC、スマホなどはバッテリーを活用する。
ノートPCやスマホには、バッテリーがついています。これらの使用時に、電源をつなぎながら利用していたり、スマホ充電をフル充電完了後もやりっぱなしであることが多いです。
これでは、せっかくのバッテリが活用できていません。できるだけ利用時は電源を切り離してバッテリー駆動で利用します。
また、スマホはモバイルバッテリーも活用し、昼間の電源使用は避けます。
デスクトップPCなどのバッテリーが無いものは、UPSがあれば理想です。
テレビを消す
ほとんど見ていない、だらだらついているテレビがあれば消すことが良いです。
外出する
最も有効な節電は、外出し、公共の施設に居ることで、各家庭でばらばら消費されている電力が節約されることですね。それぞれの状況に合わせた活動のやり方があります。
- 職場へ出勤したり、シェアオフィスを活用する
在宅勤務も増えていると思います。自宅にいればエアコンなどの消費が増えるため、職場への出勤や、シェアオフィスを活用することで電力使用が集約されます。
- ショッピングを楽しむ
家事を済ませたあとは、デパート、ショッピングセンターなどで楽しんではいかがでしょうか。空調が効いており、快適な時間を過ごせます。
- 図書館を活用する
家で勉強するより、学校や市内の図書館を利用します。図書館では勉強コーナーが設けられている多いく、勉強目的の人が集まっているので、自分への刺激になったり、他に気を取られず集中力が上がったりします。
おわりに
節電は、電気料金の節約にもつながるので、積極的に取り組みたいところです。
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