フリーランスやサラリーマンは、ネット環境の充実に伴い、在宅勤務などが増えています。
在宅勤務は、通勤というルーチンや周りの視線・話しかけられるなどの割り込みから開放される一方、家でリラックして作業できるころから緊張感がなく、気がついたらスマホをいじってたりして、反って効率が落ちることがあります。
会社にいると、周囲の視線や、話しかけられたりの割り込みがある一方、家では気がついたらスマホをいじってたりして、集中力が続かないこともあります。
集中力を高めるために効果があると思うことをまとめました。
集中するためにやること
てすが実践している集中するためにやっていることです。
- 場を作る
周りにPC以外にスマホを置いていたり、周囲が見えてしまうと、ついつい注意散漫になりがちです。このため、机の周囲が見えないように仕切りを置いて閉鎖空間を作り、机には必要なもの以外は置かないようにしてしまうと、比較的集中できます。
加えてその場では他のことができないようにする環境ができるとベストです。
- 机には必要なもの以外は置かない
机にものがたくさんおいてあったり、雑然としていると、どうしても集中力が続きません。このため、机からは一切を排除し、必要なもの以外は置かないよう(不要なものは少し横や床におき、机には置かない)にすると、気分がスッキリし、集中力が持続します。
- 家で環境を作れなければ集中できそうな場へ行く
会社では、周囲の視線が気になる一方、周りに同じような人がいることに刺激されて集中できるという面があります。自宅では孤独感から集中できない面があります。仕事に限らず、筋トレでは、宅トレではモチベーションが続かないものですが、ジムへ行くと周囲の人に刺激され、モチベーションが湧いてきます。
また、前項までのような場を作っても、段々と慣れてきて、場を変えたくなります。
こういった場を作りたい場合、コワークスペースを利用するなどが良いでしょう。調査・勉強であれば、図書館を利用すると、無料で利用でき、静かに加え、周囲に勉強している人がいるので、刺激を受けます。もくもく会に参加している感じですね。
出先へは目的以外のことはできないし、必要なもの以外は持っていかないので、必然とワークスペースもスッキリします。
- 最初のルーチンを決める
仕事を始める前に、自分のルーチンを決めます。これは仕事内容のルーチンに限らず、何でも良いと思っています。席につくと、最初にメールのチェックから始める人、今日やることを確認する人いろいろあります。
てすは着席のためのルーチンがあります。まず机を掃除し(清める)、「今日も頑張ります」と神棚に挨拶します。
こういったルーチンが自己暗示にかかり、集中力にエンジンがかかります。
その後、仕事など始まれば、一気通貫に片付けます。
おわりに
てすが普段実践している、自宅での作業で集中力を高める方法をご紹介しました。
▼関連記事
コメント