コード決済アプリ利用方法まとめ

節約/クレカ/ポイント

QRコードやバーコードを利用して支払いができるアプリや対応店舗が増えてきました。

このようなコード決済アプリを利用しての支払いやチャージ方法などをまとめます。

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コード決済の支払い方法

コード決済アプリでの支払い方法は、概ね以下のようなものがあります。

  • クレジットカードでの直接決済
  • 事前チャージによる残高による支払い

使えるところには以下のようなものがあります。

  • 街中のお店での支払い
  • 請求書払い
  • オンライン決済

また、利用によりポイントが還元されることもあります。

支払い方法まとめ

アプリでの支払いでの対応状況を下表にまとめます。

実質エポスカードと同じ扱いのEPOS PAYを除き、チャージ残高からの支払いが主流です。

中には、ポイント充当、チャージ残高払い、クレジットカード直接決済が併用できるものもあります。

サービスクレカ直接決済チャージ残高併用払いのパターン
au PAY
ANA Pay
LINE Pay
FamiPay
pring
メルペイ
d払いVISA、MasterCard、
JCB、AMEX
ポイント充当+クレジットカード直接決済
ポイント充当+チャージ残高払い
PayPayVISA、MasterCard
令和5年8月令和7年1月からPayPayカードのみ
(PayPayあと払い)
ポイント充当+チャージ残高払い
楽天ペイVISA、MasterCard、
JCB、AMEX
ポイント充当+チャージ残高+クレジットカード直接決済
(ポイント充当とチャージ残高の利用順序は選択可能)
EPOS PAYエポスカードポイント充当+クレジットカード直接決済
各サービスの支払い方法

クレジットカード直接決済での、クレジットカードのポイント還元は、クレジットカードまちまちです。

上記の他にも、銀行が提供するBank Pay銀行PayゆうちょPay、後払いのatoneなどがあります。

事前チャージ方法

事前チャージによる残高払いは最も多くのサービスが対応しています。

チャージ方法も種類が豊富です。

サービス現金
(店頭、ATM)
クレカ銀行口座ギフトポイントその他
au PAYVISA(一部)、
MasterCard、
JCB、AMEX
au
ギフトカード
Pontaキャリア決済
ANA PayJCB
LINE Pay
FamiPayFamiPayギフト
pring
メルペイメルカリ売上金
d払いキャリア決済
PayPayPayPayカードキャリア決済
(令和5年8月以降、
2回目チャージは手数料2.5%)
ヤフオク、PayPayフリマ売上金
楽天ペイ楽天カード楽天銀行楽天
ギフトカード
楽天
ポイント
ラクマ売上金
楽天ウォレット(暗号資産)
事前チャージ方法の対応状況

上記の他にも、銀行が提供するBank Pay銀行PayゆうちょPayなどがあります。

ポイント還元

サービスの利用により、ポイント還元されるものがあります。

サービスポイント還元率備考
au PAYPontaポイント(0.5%)
ANA PayANAマイル(0.5%)ANA Payマイルプラス加盟店は1%
FamiPayFamiPayボーナス(0.5%)
d払いdポイント(0.5%)クレジットカード直接決済分は対象外(dカード除く)
PayPayPayPayポイント(0.5%)クレジットカード直接決済分は対象外
楽天ペイ楽天ポイント(1%)クレジットカード直接決済分は対象外
ポイント還元がされるサービス

請求書払いへの対応

従来、公共料金、電話料金、自動車税などの税金等の支払いは、銀行引き落とし以外はクレジットカード決済、または請求書による支払いが中心でした。

請求書による支払いは、対応する窓口か、コンビニなどへ行って支払う必要がありました。

これに対し、コード払いアプリにより支払いができるものが増えてきました。そうすると、自宅でも簡単に請求書払いができますね。

対応サービスはチャージ残高で支払いする必要がありますが、ほとんどポイント還元対象外になっています。

対応しているサービスは、以下のとおりです。サービスにより対応している支払先が異なります。

どれが使いやすい?

様々な支払手段を網羅しているのは楽天ペイ、au PAY

いろいろな支払手段や、ポイントが利用できたり獲得できたりするのは嬉しいです。

こういった網羅性では、さまざまな支払手段に対応した楽天ペイが有利です。

au PAYは、クレジットチャージができ、ポイントでもチャージできるため、実質ほぼ同レベルで網羅されていると思って良いと思います。さらに、au PAYプリペイドカードを保有していれば、チャージ残高でMasterCard、Apple PayやQuicpayにも対応が可能で利用範囲が広がります。

加盟店が多いのはPayPay

支払手段を用意しても、使えるところがたくさんあると使いやすくなります。

この点においては、PayPayの加盟店が374万カ所にもなり、幅広く利用できます。街中のチェーン店などのお店では、複数の決済アプリを利用できることが多いですが、個人店や街から離れたところでは、PayPayしか使えない店も多いですよね。

このためか、決済取扱高シェアも約2/3に達し、国内No.1です。(ソース:「PayPayポイント」の発行額が約10カ月で5,000億ポイントを突破! | PayPay株式会社

キャリアと紐付けたいなら、d払い、au PAY、PayPay

NTTドコモ(d払い)、KDDI(au PAY)、ソフトバンクモバイル、ワイモバイル(PayPay)は、携帯電話料金と一括して支払う形のキャリア決済サービスを行っています。

キャリア決済サービスで、事前チャージが行なえます。

携帯電話料金をクレジットカードで払っている方は、このチャージも実質クレジットカードでチャージできることになるので便利ですね。

おわりに

コード決済アプリで支払い、チャージ方法などの利用方法をまとめました。

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