NTTドコモのahamo(ahamoサイト)が、令和6年10月1日から、データ量を20GB/月から30GB/月に10GB増量されます。同時にahamo大盛り・ポイ活も10GB増量されます。
同じようなサービスとしてpovo 2.0のデータトッピングがありますが、比較してみたいと思います。
データ量 | 料金 (月額・税込) | 1Gあたり料金 | 超過時 時通信速 | 5分無料通話 | 海外ローミング | |
ahamo | 20GB →30GB | 2,970円 | 148.5円 →99円 | 1Mbps | ◯ | 20GB →30GB |
povo 2.0 (20GB/30日トッピング) | 20GB | 2,700円 | 135円 | 128kbps | 別トッピング (550円/月) | 別トッピング |
povo 2.0 (60GB/90日トッピング) | 60GB (20GB/月) | 2,164円 (6,490円一括) | 109円 | |||
povo 2.0 (300GB/365日トッピング) | 300GB (25GB/月) | 2,067円 (24,800円一括) | 83円 | |||
povo 2.0 (150GB/180日トッピング) | 150GB (25GB/月) | 2,164円 (12,980円一括) | 87円 | |||
(参考) 楽天モバイル | 20GB以上 | 2,880円 | 96円 (30GBの場合) | ー | 通話無料 | 2GB |
ahamoが増量されることにより、1GBあたりの料金がahamoの方が安くなってきました(楽天にはかないませんが、通信品質がまだまだなので、参考まで)。
povo 2.0でahamoと同等のサービスにしようと思うと、追加トッピングが必要になり、povo 2.0の方が高くなってしまいます。
月利用料が20GBを超えていて、20GB超えたあとはその月は低速でガマンしていたユーザーには朗報ですね。
また、20GB以内に収まっていたユーザーは、増量するなら料金を下げてほしいと思いたいところです。
おわりに
最近は、大容量データ通信の実質値下げ競争が始まっているように思います。
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