交通系会社の株主優待は、そのグループで提供しているサービスなどの優待券が届きます。
多くは冊子の形で多くの優待券が届きます。優待を受けるためにこれらをすべて持って歩くには大変です。
JR東日本(JR東日本サイト)にも株主優待があり、株主へはそろそろ届いています。
てすも一定量保有しており、株主優待が届きました。
株主優待は、JR東日本のページで公開されているように、運賃・特急券等の40%割引券、JR東日本のサービスの割引などが受けられる優待券などです。
今までは他社同様、優待券冊子を持ち歩く必要がありましたが、今回から一部の優待は電子化され、スマホで画面提示などで完結するようになりました(冊子を持ち歩く必要がなくなりました)。
ソース: 株主サービス券の一部メニューを電子化します (jreast.co.jp)
送付されてきたチラシ(下の写真)で電子版の株主サービス券へのアクセス用QRコードが提示されており、これを利用してサイトアクセスするまでは良いのですが、なぜか認証がありません。
チラシには「家族・知人にも渡せる」と記載があるので、このQRコードを共有すると使えるようです。
一応、QRコードには、URLに特定のコードが埋め込まれており、株主単位で発行されているようです(印刷からはそうには見えませんでしたが)。
このためQRコードを共有しても、そのQRコードからアクセスして利用できる回数は一定のようです(例えばBeck’sのドリンク100円割引は3回)。
おわりに
JR東日本以外も優待券などの電子化を進めてほしいところですね。
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