SBI新生銀行のダイヤモンドステージを維持しながらSBIハイブリッド預金が利用可能に

資産管理

SBI新生銀行(SBI新生銀行サイト)は、優遇サービスとして、ステップアッププログラムを提供しています。

ステップアッププログラムは、スタンダードからダイヤモンドまで5段階に別れており、ダイヤモンドは手数料優遇(例:コンビニATM手数料無料(回数無制限)、振込手数料月10回まで無料)や金利優遇(例:普通預金通常0,11%→0.3%)を提供しています。

ダイヤモンドが適用される判定条件は、従来は1,000万円以上の対象商品取引などキツい内容でしたが、SBIグループに入ってからは段々と緩和され、現在はSBI証券口座との連携サービスである「SBI新生コネクト」の設定だけで提供されるようになっています。

これが、令和6年11月1日から更に緩和され、SBI証券との口座振替契約の登録のみで適用されるようになります。

SBI新生コネクトは住信SBIネット銀行とのSBIハイブリッド預金とは共存できず、自動出金口座がSBI新生銀行に設定する必要がありました。これが住信SBIネット銀行でSBIハイブリッド預金を利用していたユーザーには障壁でした。今回、SBI証券との口座振替契約の登録のみで適用されることになったことから、SBI新生銀行でダイヤモンドを適用されながら、SBIハイブリッド預金も利用できるようになります。

つまり、ダイヤモンド判定条件の2つの内容で、利用できるサービスは以下のようになります。

SBI新生コネクト口座振替契約
リアルタイム入金(SBI新生銀行→SBI証券)
投信積立自動入金(SBI新生銀行→SBI証券)
(銀行引き落としサービスを利用)
自動出金(SBI証券→SBI新生銀行)
SBIハイブリッド預金(住信SBIネット銀行)
ダイヤモンド判定条件の設定比較
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おわりに

SBIハイブリッド預金を利用しているユーザーには朗報ですね。

口座の使い分け方法で、利用サービスを選ぶと良いと思います。

▼ソース

SBI証券の口座保有者に円普通預金年0.3%を提供(SBI新生銀行)

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