生命の言葉 – 令和4年9月(長月)

主体的な時間 雑記

東京神社庁は、毎月、生命(いのち)の言葉を発表しています。

東京都内の神社では、生命の言葉のしおりを配布されています。

Webでも見ることができます。

東京都神社庁
東京都神社庁は、東京都内にある1,398の神社を取りまとめている団体です。神社を「知る」、神社を「探す」、神社を「巡る」の3つのコーナーで、東京都の神社についてわかりやすくご案内しています。
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令和4年9月(長月)の生命の言葉

磨くその 力によりて
瓦とも 玉ともなるは
心なりけり
石川理紀之助

心は、磨き方次第で、瓦(割れやすい)にも、宝石(輝く)にもなるということです。

現実に当てはめると、ある案件で、簡単に挫折してしまう(瓦)こともあれば、トラブルなどにも動じず、粘り強く続け完遂し、成功を収める(宝石)かは、日頃の心構えによるものだと理解しています。

『やってみなはれ、やらなわかりまへんで』(居信治郎(サントリー創業者))という言葉があります。

この精神で、とりあえず何でもやってみる。やってみないとそれが資産になるか負債になるかわからない。

それを磨いた心で工夫し(ノウハウをためて)、資産(宝石)にしていく努力を積み重ねていくことを、改めて認識しました。

おわりに

現代はVUCAの時代と言われ、世界情勢が戦争などで不安定な中で、将来予測が難しい状況です。

日頃からの心構えが重要ですね。

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