povo 2.0(povo 2.0サイト)が常設トッピングとして、360GB/365日(1年)の提供を開始しました。
このお得度を計算してみます。
360GB/年のお得度
常設トッピングに360GB/365日(1年)の提供が26,400円(税込)で開始されました。MNOで単品(光回線などとのセット割ではない)でのの比較対象としては、ahamo(NTTドコモ)、楽天モバイルが対象になります。
料金を比較すると以下のようになります。
データ量 | 料金 (月額・税込) | 1Gあたり料金 | 超過時 時通信速 | 5分無料通話 | 海外ローミング | |
povo 2.0 (360GB/365日トッピング) | 30GB | 2,200円 | 74円 | 128kbps | 別トッピング (550円/月) | 別トッピング |
ahamo | 30GB | 2,970円 | 99円 | 1Mbps | ◯ | 30GB |
楽天モバイル | 20GB以上 | 2,880円 | 96円 (30GBの場合) | ー | 通話無料 | 2GB |
ahamoが月30GBに増量されたときに、povo 2.0よりahamoの方が安くなりましたが、再度povo 2.0が抜き返し、ahamoと比較して約26%割安です。5分無料通話トッピングを入れた場合、povo 2.0の方が約7.4%割安になっています。
楽天モバイルと比較すると、30GB/月の通信では、povo 2.0の方が安くなっています。ただ、楽天モバイルは東京都内でも屋外でも頻繁に通信が切断されたり、建物内では通信が弱いなど、通信品質の課題がありますので(てすの令和6年9月時点の経験)、料金掲載のみとします。
ただ、povo 2.0は超過時の通信速度が遅かったり、年一括払いになります。現在の金利を考慮しても、年一括払いしてもおトクになりますが、まとまった支払いが必要なため、負担ができるかどうかが分かれ目だと思います。
また、長期にわたる利用でのメリット、デメリットもありますので、以下にまとめています。
おわりに
povo 2.0の常設トッピング30GB/365日のお得度を計算してみました。
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