令和7年は乙巳の年です。
以下の記事に書きましたように、従来の習慣などにケリを付けて、突き破って果敢に伸びていく年にあります。
令和7年も3分の2が過ぎようとしており、てすが今年にケリをつけるものをまとめました。
今年中に整理するもの
過去に利用していたモノ・サービスが積もり積もるとかなりの量になり、掘り返してみると「これなんだったっけ?」といらぬところに時間と頭を使う羽目になります。
以下にまとめているものは、今年特別なものではなく、断捨離ではよく言われていることですが、乙巳の年の今年は特に意識をして行うというイメージです。
でも、「もったいないな」とか、頭を使う必要があれば、機械的に行ってしまったほうが、あとあと身軽になり、スッキリすることがあります。
1年以上使っていないモノ・サービス
1年以上使っていないもの・サービスはまた使うかもしれないと思い、そのまま放置していることが多いです。モノは、物理的にあるため、また使うかもしれないのでもったいないという意識があり、捨てにくいと思います。
また、サービスは無料だしと思いそのままにしておくことも多いですが、過去に利用していることすら忘れてしまい、管理が大変になってしまいますので、整理を行ったほうが気分がスッキリすると思います。
- クレジットカード・プリペイドカード
年会費無料のものは放置しがちですが。利用してないければ一旦解約し、利用したくなればまた契約すれば良いでしょう。
- 銀行口座
1年以上利用していない休眠口座になっているものは、過去に有利に利用できたものが利用しなくなったというものが多いと思います。今後も利用する見込みが無いことから口座を閉鎖し、また利用したくなったときに口座開設するのが良いと思います。
- ポイントカード
1年以上利用してないポイントカードは、おそらく存在すら忘れている可能性があり、財布の肥やしやスマホのホーム画面にアイコンが増えて見にくくなっているだけです。
- 被服類
衣服・帽子・カバンなどはまた使うかもしれないと最も捨てにくいものです。しかし、古くなったものはデザインが古くなったり、劣化によりヨレヨレ状態で見窄らしくなったりしていることがあり、やはり使わないことが多いです。これらがクローゼットの多くを占めていることもあるため、思い切った整理が必要でしょう。
- 紙類
郵便物などの書類は、不要なものは捨て、保存しておきた置きたいものはスマホなどでキャンしておき、紙は捨ててしまいます。保険証書など、紙で保存しておく必要があるものに最小限にとどめておくと、机などがスッキリします。
- 読むことがない本
本をよく読む人は、買う本も多いことがあります。気がついたらそれが積読になってしまい、いつ手に取るかわからない、また買ったことさえ忘れていることがあります。そして、買ったときは自分の中で盛り上がっていた内容でも、時間が立ち興味がなくなっている内容であることもあります。こういった本は、一旦手放すことも考える必要があるでしょう。
また、一度読んだ本でも、本により頻繁に読み返すもの、一度読んだらそれきり(二度と開かない)本もあります。二度と開かない本は手放す整理をしたほうが良いでしょう。
しがらみ・惰性で利用しているもの・サービス
普段利用しているサービスでも、実態として利用できてないサービス(ポイントなら、ポイントが貯まらず失効してしまう)ものや、条件が変更になって、メリットが無くなってしまうサービスがあります。こういったものは、早く切り捨てたほうが良いです。
例えば、Marriott Bonvoy AMEXカードの年会費が引き上げされましたが、てすは年会費に見合った価値がないと判断したため、年内に解約を予定しています。
おわりに
整理を行うことは、今までの溜まったモノ・サービスの管理に頭を使うのではなく、次に向けてのことに意識を仕向けることだと思います。乙巳の年は、人、社会のそういったことを意識させ、準備を行う年ですね。
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