利用するサービスはシンプルな方が良い

雑記

サービスには様々な提供方法がありますが、一定の基準で一律提供されるものや、利用量に応じて優遇するものもあります。

優遇サービスは、それはそれでおトクなことが多いのですが、複雑に設計すると理解が難しくなります。複雑な優遇サービスを受けるために頭を使うのは時間の無駄になります。

例えば、ライバル関係にあるJAL PayANA Payを見ていきます。

JAL PayANA Pay
チャージJAL NEOBANK・住信SBIネット銀行振替
インターネットバンキング・振込
クレジットカード(VISAの場合手数料2.75%)
Bank Pay(銀行口座)
現金(セブン銀行ATM)
クレジットカード
Aople Pay
マイルチャージ1マイル→0.5〜1,1円
(500マイルから交換可。交換レートはマイル数が多いほど優遇)
1マイル→1円(一律)
決済サービスMastercard(タッチ可)
Apple Pay・Google Pay
QUICPay
Smart Code
VISA(タッチ可)
Apple Pay・Google Pay
iD
Smart Code
決済還元率国内0.5%、海外1.5%
(マイルUPプログラムにより変動)
0.5%(一律)
マイルUPプログラムは令和7年11月1日から開始予定

こう見ると、ANA Payがマイルチャージ、還元率が一律なのに対し、JAL Payはマイルのチャージ手数料、マイルチャージでのお得度、優遇サービス(マイルUPプログラム)などに気を遣いながら利用する必要があります。

少しトクをするために多くの気を遣う(頭を使う)と、段々と疲れてきます。その頭を他のところに使ったほうが建設的になれると思います。このため、シンプルに提供してくれるサービスを使っていきたいものです。

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おわりに

優遇のある複雑なサービスを利用するより、シンプルが良いことの話でした。

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