moto g52j 5G SPECIALを使ってみた

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今まで、iPad mini(第6世代)を使って、ドラクエウォークを楽しんできました。

iPad miniは、画面サイズが大きく、プレイには最適だと考えています。以下にまとめています。

しかし、課題もあり、それは、画面サイズの大きさ故、筐体が大きくポケットには入らないことです。

冬は、上着などの大きなポケットにすっぽり入るのですが、暖かくなってくると、上着を着なくなり、スボンなどのポケットに入れたくなってきます。しかしiPad miniは入りません。

この際、画面サイズを妥協して、スマホに乗り換えることにしました。

現在、普段遣いのスマホはiPhone SE(第2世代)ですが、そろそろ非力なのと、使って4年も立っていることからバッテリーも弱っており、1台追加購入することにしました。

しかし今のiPhoneは高く、2台目スマホに支払うにはハードルが高いため、Androidスマホも含めて検討しました。

Androidにしかできないこともあるので、それらを試してみたい理由もあります(後述)。

その結果、機能、性能、価格のバランスを考え、モトローラのmoto g52j 5G SPECIALを購入しました。

moto g52j 5G SPECIALのスペックは以下のとおりです。

moto g52j 5Gのスペック(モトローラサイト)

通常のmoto g52j 5Gはストレージが128GBですが、SPECIALバージョンは256GBに強化されています。全体的なスペックは2年ほど前のスペックになります。

てすが気に入っているスペックは以下のところです。

  • 画面サイズ:6.8インチ(iPhone 15 Pro MAX、iPhone 15 Plus(6.7インチ)より大きい)
  • CPU:Snapdragon 695 5G(世代は古いが価格見合い)
  • ストレージ:256GB
  • バッテリー:5,000mAh(大容量)
  • おサイフケータイ・NFC対応
  • SIMフリー
  • 価格;36,800円(令和6年5月現在)

ヨドバシカメラやビックカメラでは販売終了になっていたため、まだ在庫があったIIJmioで購入しました。IIJmioでの購入は、mioIDに登録し、本人確認が終わったあと(最短翌日には終わります)、2日程度で発送していただけました。発送翌日には手元に届きました。

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moto g52j 5G SPECIALのセットアップ

moto g52j 5G SPECALのパッケージを開けるたところです。

SIMカードを挿入します。とりあえず、iPad miniで利用していたpovo 2.0を挿入しました。SIM取り出しピンは付属していますが、iPhoneと共用も可能です。

保護ケースは付属していましたが、それを知らずに別途マグネット付きをAmazonで買ったので、それに換装しました。

スイッチをいれると起動します。バッテリーは50%ほど充電されていました。

あとは、メッセージに従い、Wi-Fi接続、Googleアカウントでログインして、セットアップします。

iPhoneからの移行アシスタントもありますが、iPhoneは使い続けるため、データ引き継ぎは一切行っていません。

povo 2.0を利用するには、APNの設定が必要

モバイル通信を行うために、設定を行う必要があります。

今回利用するpovo 2.0はSIMカードを指しただけでは通信できません。IIJmioなど、あらかじめ設定されているサービスもありますが、povo 2.0は設定がありません。このため、自分で行う必要があります。

povo 2.0で案内されている手順に従って、APNを設定すると利用可能になります。

APN設定方法(povo 2.0サイト)

設定が完了すると、通信は問題なく行えました。

なお、IIJmioなどAPNがあらかじめ設定されているものもあります。

Androidスマホでやってみたかったこと

Androidスマホでできて、iPhoneでできないことがあります。

そのうちの一つに、おサイフケータイやマイナンバーカード(スマホ用電子証明書搭載サービス(デジタル庁サイト))に対応していることです。

これに関係して、楽天Edyは、以前はよく使っていたのですが、最近は使わなくなり、さらにカードがバラバラとあり、それぞれ小銭の残高が散らばっている状態でした。このバラついた残高をまとめたいと思っていました。

先日、楽天Edyは、楽天キャッシュと残高を相互交換できるようなりました。iPhoneでは相互交換ができませんが、Androidスマホなら対応できます。その記事は以下にあります。

楽天EdyアプリをPlayストアからダウンロードし、楽天IDでログインすると、同じ楽天IDに紐づいている楽天Edyカードと連携が取れます。それぞれのカードは簡単に楽天キャッシュへ移行できました。

ドラクエウォークは快適

ドラクエウォークはPlayストアからアプリをダウンロードし、アプリ起動後データ引き継ぎを行うと、iPad miniでの内容が完全引き継がれます。

起動時のローディングが遅いような気がしますが、通常プレイではストレスなく問題なく使えています。

Motoゲームタイム対応

Motoゲームタイムは、ゲームに集中できる機能で、moto g52j 5G SPECIALも対応しています。

Motoゲームタイムの例として、ゲームタイム中の、画面録画の支援、通知やかかってきた電話をブロックしたり、通常の操作ジェスチャーや画面の明るさ自動調整を無効にしたりできます。

上記画像左半ばにある丸いアイコンは、ゲームタイムの操作アイコンです。iPhoneのAssistiveTouchのようなもので、ここからMotoゲームタイム時のスクリーンショットなどの操作・設定変更が可能です。邪魔なら消すことも可能です。

おわりに

モトローラ moto g52j 5G SPECIALの使い始めの使用感についてまとめました。

現状、iPhoneがメイン使いで、Androidは当面の間利用する感じなので、しっかり使うイメージは持っていませんが、スマホのマイナンバーアプリの便利状況を見て、利用機会が増えるかもしれません。

また、同等の機種で、更に値段を下げたいなら、moto g52j 5G IIがあります。ストレージ128GBで、Androidバージョンが11になります。

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