QUICPay、iDを使わなくなってきた

節約/クレカ/ポイント

お店で買物するときには、よくクレジット決済を利用しています。

クレカ決済の利用方法も多様化し、以下のようなものがあります。

  • 磁気ストライプをリーダーに通す(最近はあまり見かけなくなりました)
  • ICチップ付きのカードをカードリーダーに入れ、暗証番号入力
  • タッチ決済

てすはクレジット決済には、タッチ決済が可能なら積極的に利用します。

なぜなら、カード渡しやICリーダではカードを財布から出すのが面倒だし、コード決済(QRコードなど)は画面を表示することが面倒であることと、バッテリー残量が少ないときには不安が出るため、ポイントの充当ができるとき以外はあまり使わなくなってきました。

タッチ決済は、少し前ならQUICPay(QUICPayサイト)iD(iDサイト)でした。最近はクレジットカードのタッチ決済(コンタクトレス、VISAタッチ)を利用することが増えてきました。

※QUICPayやiDは電子マネーとしている人も多いですが、ここではチャージがない(プリペイドカードは必要)タッチのみの決済として、タッチ決済としています。

実際にてすの利用状況を見ても、全体の利用に対し、QUICPay(AMEXで利用)の利用率が同時期の前年、今年で、25%から17%まで下がっています。これは、AMEXコンタクトレスを優先的に利用し、AMEXコンタクトレス未対応の店でQUICPayを利用するように変わってきているからです。また、QUICPayではAMEXの利用履歴に反映されるのが遅いため、優先的にAMEXコンタクトレスを利用するようになっているのも理由です。

これはタッチ決済端末が普及してきたことと、スマホがタッチ決済(Apple PayやGoogle Pay)に対応して環境が整ったためです。

クレジットカード自体にタッチ機能があるものがありますが、未対応カードやカード未発行のもの(バーチャルカード)もあります。しかし、未対応や未発行のカードでも、Apple PayやGoogle Payに登録可能なものはスマホやスマートウォッチを利用してタッチ決済を利用できます。

なお、カードでのタッチは結構危険と思っています。なぜなら、カードを持っていれば、本人でなくても簡単にタッチ決済できるからです。スマホなら利用時に生体認証などが入ります。

スマートウォッチなら常に腕につけているため、財布から取り出す必要もなく、また、バッテリー残量の心配もあまりないため、気軽に利用できています。

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おわりに

QUICPayやiDは、そろそろ役割を終えるのかもしれないですね。

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