決済手段の優先順位を決めておく

節約/クレカ/ポイント

近年、キャッシュレス化が進み、現金以外にクレジットカード、電子マネー(Suicaなど)、プリペイドカード(物理・バーチャルカード)、コード決済など様々な決済手段があります。

おそらく多くのユーザーが複数の決済手段を利用しており、ケースバイケースで利用していると思います。

中には、その場の思いつきの手段で決済をし、決済額が分散しているユーザーもいるのではないでしょうか。

あらかじめ決済方法の優先順位を決めておくと、ある程度決済額がまとまってきます。

てすが決めている決済利用の優先順位をまとめておきます。

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決済利用優先順位

てすが優先順位の基本としているのは以下のとおりです。

  1. Marriott Bonvoyポイントを貯める(Marriott Bonvoy AMEX(AMEXサイト)を利用)
  2. その他のポイントがもらえる
  3. 余計な決済手数料がない

Marriott Bonvoyポイントは、実質無期限で貯められ、JAL・ANAなどのマイルへ3pt=1.25マイル(ボーナス付与時)で交換できる他、マリオットグループのホテル宿泊料金にも利用できます。

こういったことから以下のように優先順位を決めています。

順位決済手段使い方Marriott Bonvoy
ポイント還元率
その他
1楽天Pay楽天Payでのクレジット決済でMarriott Bonvoy AMEXを設定
楽天ポイントの期間限定ポイントを充当(100pt単位)
3%楽天ポイント還元(ポイント充当分)1%
2Marriott Bonvoy AMEX
(タッチ決済、Apple Pay、Quicpay含む)
通常のクレカ決済3%
3au PAYMarriott Bonvoy AMEXでチャージ1.5%Pontaポイント還元0.5%
Povo 2.0 #ギガ活
3Kyash
(タッチ決済含む)
Marriott Bonvoy AMEXでチャージ
AMEXが利用できないお店で利用
1.5%Kyashポイント還元0.2%
3SuicaMarriott Bonvoy AMEX→Kyashでチャージ1.5%JREポイント還元0.5〜1%
6d払いd払いでのクレジット決済でMarriott Bonvoy AMEXを設定1.5%
7PayPayPayPayのクレジット決済でKyashを利用1.5%
8現金現金しか利用できないとき
決済手段の利用優先順位

3位が3個ありますが、その他でもらえるポイントにより変わります。

Marriott Bonvoy AMEXとKyash(Kyashサイト)の組み合わせで、ほぼ実質的にMarriott Bonvoy AMEXの利用ができています。他のサブカードを利用する機会が減っています。

優先順位の高い決済手段が使えないときに下位のものを利用するわけですが、ほぼ3位までで利用できています。

au PAYとd払いは、ほぼ同じ店で利用できるため、実質d払いは利用していません。

お店の中にはPayPayしか利用できないところもあり、PayPayはこういったところのみでの利用です。

おわりに

てすの決済手段の利用優先順位についてまとめました。参考になれば幸いです。

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