ネット銀行を利用する時の注意点(唯一不満)

資産管理

ネット専用銀行(以下、ネット銀行)は、都市銀行、地方銀行とは違い、店舗を持たないなど、コストを下げることで手数料の安さを実現し、またWebやスマホアプリでほぼ完結することなどの便利さから利用者が増え、預金量も増加しています。

この中で、ネット銀行で注意すべきところをまとめておきます。

いろいろな生活を送っていると、時として大きな金額の現金が必要になることがあります。例えば、自動車や家の購入などはその例です。

こういったものは、大変高額なため、クレジットカード決済に対応していなかったり、対応していたとしても利用限度額を超えていたりすることが多いです。

このときには現金が必要になります。

ネット銀行で現金引き出しには、コンビニATMの利用が基本になりますが、1回あたりの引き出し限度額は、ATMの仕様により、セブン銀行ATMは1回あたり50万円、ローソンATMやイーネットATMは20万円です。

このため、例えば自動車を200万円で購入しようとすると、最大10回ATMで引き出す必要があります。

都市銀行ではATM(都市銀行が設置)で1回150万円ぐらいまでは引き出せますが、さらに大きな金額を扱う場合は、店舗へ事前に連絡しておけば、店舗窓口で受取が可能です。

こういったようにネット銀行で大金を扱うには注意が必要です。

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おわりに

大きな金額を動かしにくいネット銀行ですが、少額であれば手数料が安く十分活用できるため、普段の生活には困らないと思います。

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