Webサイトには、比較評価サイトがあり、人気ランキング、ピックアップを出しているところもあります。
これには、クレジットカード、レストラン(星数評価など)、各種グッズなど、様々あります。
ところが、どう見ても一般的なサービスしかないこのクレカがなんで人気なのか? なぜこのお店の星数が多いのか疑問に思うことがあります。
そして、大抵は評価基準が明かされていないのです。どこかのアンケート結果なのか、投票結果なのか、申込数・来客数なのか、また、自社サイトでの統計なのか、一般的な評価に基づくのか、しっくり来ません。
こういった明らかにされてない場合は、バイアスがかかっている場合があります。例えば実質的には広告の類で、広告料で順位が決まっているなどが想定されます。
AmazonでもAmazon内の販売数ランキングとしてランキングされていますが、中には売り側が売りたいものや広告料を支払った商品を上位に忍び込ませている可能性が拭えません。
このため、評価サイトのランキングは、ほぼ当てにしないほうが良いと考えています。
おわりに
情報が溢れる時代、私たちには、提示されたもの・見たものをそのまま鵜呑みにせず、真実を見る(1次情報を見る)努力が求められています。
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