SBI新生銀行は、SBIグループになりキャンペーンの展開やサービスの見直しを進めています。
9月で終了したキャンペーンなどにより、10月から変更になっている部分をまとめます。
令和5年10月から変更になった内容
普通預金金利(ダイヤモンドステージ)
令和5年9月まで、普通預金(パワーフレックス普通預金)のキャンペーン金利としてダイヤモンドステージでは0.2%でしたが、通常金利になり、0.1%になっています。
同等の普通預金金利を提供している銀行を以下にまとめます。
SBI新生銀行と楽天銀行は、対象証券口座との連携のみで適用されますが、イオン銀行、auじぶん銀行は条件が多く、ハードルが高いです。
ポイントプログラム
令和5年9月でポイントプログラムが終了し、新たにキャッシュバックプレゼントプログラムが始まっています。
SBI新生銀行アプリからのエントリー(毎月)が必要です。
GAICAサービス終了
外貨決済ができるプリペイドカードGAICAがサービス終了します。
外貨で直接決済ができるサービス候補が減ることになります。
主な終了日程は以下のとおりです。
- チャージ終了:令和6年1月31日
- カード利用終了:令和6年3月31日
SBI新生銀行は、代替サービスとして、SBI関連のJAL Global WALLET (JGW)とGoレミット(海外送金)を紹介しています。近いサービスはJGWでしょうか。
JGWはJAL NEOBANK(住信SBIネット銀行 JAL支店)との連携で、米ドル預金からのチャージができ、14通貨(外貨)で利用できます。
おわりに
SBI新生銀行の10月からのサービス変更内容についてまとめました。
▼関連記事
コメント