コロナ禍以降、リモートワークが普及してきており、会社以外の場所で仕事をする人がある程度増えました。
これに伴い、カフェでパソコンを開いて仕事をしている人も多く見かけるようになってきました。
ここまでは良いのですが、問題も出てきています。この内容についててすが考えるところをまとめておきます。
- 長時間席を占有する
中には、コーヒー1杯で長時間席を占有する人がいます。これは他の客にとり大変迷惑なことだし、カフェ側の売上毀損につながっています。
別の味方をすれば、会社は自身の事務所スペースを減らし、代わりにカフェをタダで占有していることになります。結果、カフェに対価(場所代)を支払うべきです。
- セキュリティ
カフェは、様々な人が出入りするパブリックな場です。
このため、場所によっては席の背後を取られて画面を見られたり、通信環境もカフェが提供するWi-Fiは脆弱です。
多くはメールを書いていたり、Excelをいじっているような事務作業で、時々、PCに貼られている資産シールを見ただけでどこの会社か、画面内容でどのくらいの取引を行っているかがわかったりすることがあります。覗き見防止シートを使っている人は少数派です。
また、通信も覗かれていることを前提にしておく必要がありますが、VPNなどを使わずに利用している人を見かけます。
- 会議をしている人がいる
席に座りながら電話をしたり、Web会議をしている人を時々見かけます。これは完全に迷惑行為です。
本来なら店外に出て話をするべきですが、PCなどを置きっぱなしにできないなどの事情があるのでしょうが、うるさいだけでなく、時々、たまたま同業者であろう人の会話内容を聞いていて、相手や取引内容を推測できることがあります。また、会話の内容によっては程度が低かったりすることがあり、こういう内容を聞いていると、会社の信用度を毀損してしまいます。
ある意味、オシャレ感でやっているつもりの人もいるのでしょうけれど、こういった人は上記のような問題を理解していない、意識の低い人と見ています。
会社側も社会的責任として、リモートワークを行うなら、自宅でできない場合はコワーキングスペースなど、仕事環境として用意された場を活用すべきで、従業員に対しても注意するべきと考えています。
おわりに
てすはカフェで仕事をしているような会社とは取引しようと思いません。
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