夏休みで国内旅行へ行かれた方も多いと思います。国内旅行へ行くと、目的地までは、自家用車、電車(新幹線)、飛行機などで移動し、自家用車利用以外では、現地で観光などに使う手段として、以下のようなものがあります。
- 公共交通機関(電車・バス)を利用して自力で移動
- タクシーで移動
- レンタカーを利用
- 定期観光バスを利用
- 観光タクシーを利用
ここで、公共交通機関で自力での利用は、都市部の街中なら良いのですが、少し郊外へ出ると、便数が1時間に1〜2本程度などと少なかったり、待ち時間だけで相当な時間を費やすことがあります。また、目的地によっては近くまで行けないなど、移動計画に相当な計画が必要になります。
目的地まで簡単に行くにはタクシーを利用する方法があります。しかし、街の中央駅以外ではなかなかタクシーが捕まらなかったりします。また配車を頼んでも、近くにタクシーがおらず、到着までに時間がかかることがあります。てすも配車を頼んでから30分以上待ったことがあります。
自由に移動したいなら、レンタカーを利用する方法があります。運転免許を持っていれば利用可能ですが、現地の地理に慣れていないので、ナビがあっても道に戸惑い、遠回りしてしまったり、運転も普段より緊張してしまいます。また、お酒好きな方は新幹線・飛行機含め、お酒を飲めません(飲酒運転になります)。てすは酒蔵などへ訪問するのが趣味ですが、酒蔵で試飲できないので、旅行の妙味が半減します。
地域によっては定期観光バスを設定しているところがあります。コースがあらかじめ決められていることから、何も考えずにいろいろなところへ連れて行ってもらえるのは良いのですが、時間などが決まっており、柔軟性がありません。
そこで、気に入っているのが観光タクシーです。観光タクシーは一定時間(例えば半日など)チャーターし、現地で観光移動してもらえるサービスです。観光タクシーは大変便利で以下のような利点があります。もちろん自分で運転しないのでお酒も飲めます。
- 出発時間が柔軟
予約しておけば、移動する交通機関の到着時間により柔軟に出発時間を設定しもらえます(いつでも良いわけではなく、時間枠などがあるところがあります)。
- コースが柔軟
お決まりの観光スポット以外にも、行きたいスポットをお願いすれば柔軟に行ってもらえ、効率的に移動できます。スポットでの見学時間も柔軟に設定できます(タクシーは待っててくれるので)。
- 立ち寄りがしやすい
移動途中で気になる所があれば、柔軟に車を止めてもらえるし、運転手との会話で、穴場スポットなどへも案内してもらえたりします。
- 最終目的も柔軟
チャーター終了時に、降車場所を柔軟にしてもらえます。例えばホテルへ向かいたいなら、ホテルまで送ってもらうことも可能です。
このように便利な観光タクシーは、Webでも予約でき、旅行で利用しやすいサービスです。しかし料金が高くなってしまうのが難点ですが、旅行を十分満喫できるでしょう。
おわりに
観光タクシーの便利さのご紹介でした。料金は高いですが、2〜3名ぐらいのグループなら、割り勘であまり気にならないでしょう。
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