大手会社のサステナビリティへの取り組みの滑稽さ

雑記

大手会社の多くは、「サステナビリティ」への取り組みとして、企業ホームページなどに掲載されています。Googleなどで「サステナビリティ」と検索すると、各社の「サステナビリティ」への取り組みがずらっと出てきます。

しかし、こういった会社は、本気で取り組んでいるのか大変疑問に思うことがあります。

例えば不動産会社も例外ではなく、名だたる大手を中心に、サステナビリティ取り組んでいるとのことです。

東京都内マンションでは、こういった会社から頻繁にマンションを「売りませんか」、「買います」などのDM(郵便物)が毎日のように届きます。少し家を開けていると、ポストがDMで一杯になることもあります。

DMは結構立派なもので、ナイロンの袋に入っていたり、上質紙が使われていたりします。DMはほぼ開封もせずにゴミ箱へ直行するのですが、分別作業に手間を取られます。こういった資源の無駄遣いと手間が意識にないのでしょう。

おそらく委託先で、法務局で不動産登記の情報を取得し、それを元に所有者宛てにDMを発送しているのです。このため、不動産会社自体はDMに対してほぼ手を下していないと考えられます。こんな状態で「自社内は資源を無駄遣いしていないよ」とでも言いたいのでしょうか?

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おわりに

こういった、大企業の本当に社会を良くしようとしているのではなく、単に同調圧力によるやってるふりを見せる似非の取り組みが見え隠れします。

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