指定席はタイパがいい

雑記

JRの特急では、新幹線を含み、指定席と自由席があります。

料金は指定席のほうが自由席より高く設定されています。

料金が安い理由で、自由席を選ぶ人がいます。

しかし、自由席は時間的効率が悪いと考えています。

たとえば、新幹線を利用する際、通常は着席を期待すると思います。このため、自由席の場合は東京や新大阪のような始発列車がある駅では数本待つと、ほぼ着席が可能です。しかし、そうでない途中駅の場合、自由席が空いているかは運に頼るしかありません。

年末年始などの繁忙期には、始発駅のホームでは確実に着席できる始発列車の自由席を待つ人の長蛇の列ができていたりします。

この待ち時間が混雑度合いにより不定なため、どれだけの時間をかけてなければならないかのコスト考えると、指定席があればこのような待ち時間を排除できます。

この点、指定席は確実に着席でき、また、電車の到着時刻にホームにいれば良いだけなので、待ち時間がほぼ解消でるとともに、待ち時間によるストレスもありません。

日本の鉄道はほぼ定時運行されているので、指定席を選んだほうが、電車の待ち時間が無く電車に乗れ、時間も効率が良いです。

会社によっては出張規程などにより、特急料金は自由席分しか出ないところがあります。これは費用の面のみを考えてのことです。しかし、上記のようなことから、従業員の時間節約(賃金・生産性に影響)にもつながり、タイパの良い指定席を選択することも考えたほうが良いと思います。

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おわりに

年末年始(令和5年〜6年は12月27日〜1月5日)の東海道・山陽新幹線ののぞみは全席指定席になりますが、自由席待ちによるホームの混雑緩和にも役立っているようです。

このように、てすは、普段から指定席を選択するようにしています。

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