楽天ポイント(楽天ポイントサイト)に利息がつく楽天ポイント定期というものがあります。
この内容をまとめます。
楽天ポイント定期の特徴
楽天ポイントで利息がつくサービスとしては、楽天ポイント利息というものがあります。
楽天ポイント利息は毎月月末にポイントが計算されるのですが、楽天ポイント定期はこのサービスを定期預金的なサービスになります。楽天ポイント利息が普通預金で、楽天ポイント定期が定期預金のような感覚ですね。
それぞれの内容は以下のとおりです。
楽天ポイント定期 | 楽天ポイント利息 | |
預け入れ可能ポイント | 通常ポイント | 通常ポイント |
ポイント計算タイミング | 満期時(2年) | 毎月末 (1pt未満は翌月繰越(1年間)、 小数点第3位以下切り捨て) |
利率(年利) (令和6年8月現在) | 0,5% | 0,108% |
満期時の扱い | 元利自動継続 (利息込みでの継続) | − |
途中引き出し可否 | 可(1pt単位) | 可(1pt単位) |
途中引き出し時の利息付与 | 無し | 無し (前月末時点までの利息は付与されている) |
元本割れ | 無し | 無し |
預け入れポイントの有効期限 | 最終預け入れ・引き出し後10年 | 最終預け入れ・引き出し後10年 |
楽天ポイント定期は、2年間預けておく必要がありますが、利率は高くなっています。
ただ、ポイントを2年間寝かしておくのかどうかは、ポイントの使い先次第になると思います。
何か大きな買い物あるいはANAマイルへの交換などの目標を持って、ポイントを貯めるなどが考えられますね。
おわりに
てすの場合、楽天ポイントは以下の使い方です。
- 通常ポイント: 楽天カードの利用支払額への充当
- 期間限定ポイント: 楽天ペイでの充当
楽天ポイントの利息がつくサービスの使い方は、楽天ペイで誤って通常ポイントを使わないように、通常ポイントをポイント利息へ自動移行しているぐらいです。
そして楽天カードの請求額が決まると、請求額以下のポイントをポイント利息から戻し、すべて支払い充当するため、ほぼ残高がありません。
このため、楽天ポイント定期はほぼ利用する機会は無いと思います。
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