大阪メトロを始め、阪急・阪神・近鉄の近畿地方の大手私鉄が、クレカタッチに対応すると発表がありました。
今後の対応予定も含めて対応状況をまとめます。
クレカタッチは、今のところ、子供料金には対応していないので注意が必要です。
近畿地方の主な鉄道クレカタッチ対応状況
近畿地方の主な鉄道のクレカタッチへの対応状況は以下のとおりです。
対応ブランドは、VISA、AMEX、Diners Club、JCBです。Mastercardは対応していません。
- JR西日本: 発表無し
- 大阪メトロ: 令和6年10月29日(全駅)
- 京都市交通局(京都市営地下鉄): 発表無し
- 神戸市交通局(神戸市営地下鉄): 対応済み(全駅)
- 近鉄電車: 令和6年10月29日(全駅(柏原駅、生駒ケーブル除く))
- 南海電車(泉北高速含む): 対応済み(一部駅)
- 京阪電車: 発表無し
- 阪急電車: 令和6年10月29日(全駅)
- 阪神電車: 令和6年10月29日(全駅(西代駅除く))
- 叡山電車: 発表無し
- 京福電車(嵐電): 発表無し
- 大阪モノレール: 対応済み(全駅)
- 能勢電鉄: 発表無し
- 北大阪急行:令和7年3月
- 山陽電車:令和7年春
- 神戸電鉄:対応済み(一部駅)
- 神戸新交通(ポートライナー):対応済み(全駅)(六甲ライナーは未対応)
このように見ると、京都方面の対応が遅れている模様です。外国人観光客の多い京都は、早い対応が必要にも思います。
まとめ
近畿地方の大手私鉄は、ポストペイのPiTaPaに対応していますが、PiTaPaの役割はそろそろ終えるのではないかと思います。
▼関連記事
コメント