東京神社庁が毎月出している「生命(いのち)の言葉」に、令和5年7月は以下の内容です。
人間のやったことは
豊田佐吉(紡績機を発明、豊田紡績を創業し、現在のトヨタの礎を築いた)
人間のまだやれることの
百分の一にすぎない
このとおりだと思います。
「百分の一」というのは言葉の綾で、人にはやれることはたくさんあるの例えです。
今の常識にとらわれない考え方
てすも含め、人はその知識、常識の範囲に捕らわれて物事を捉え、考えがちです。
「すでにある」、「あたりまえ」、「できるわけがない」など、普段慣れ浸しんでいるものも、常識の範囲での考えに基づいていると考えています。
そこには未知の物事があるということには気づいていません。
少しでも違うことや改善を考えたら、「やってみなはれ」精神で、やってみるということを常に意識しておきたいものですね。そこから新たな発想が生まれる可能性があります。
おわりに
令和5年7月の生命の言葉から意識したことでした。
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