povo 2.0(povo 2.0サイト)は、基本料金無料で、トッピングを自由に組み合わせてユーザーの使いやすいものに仕立てるモバイル回線サービスです。
令和6年8月14日から常設されているデータトッピングが追加されました。内容を見ていきます。
追加された常設データトッピング
従来は、最長180日(約半年)でしたが、今回は365日(1年)のものが追加されています。
トッピング | 期間 | 料金 (税込) | 月当たり データ量 | 月額換算 (税込) | 5分無料通話 | 海外データ通信 |
120GB | 365日(1年) | 21,600円 | 10GB | 1,800円 | 別トッピング (550円/月) | 別トッピング |
300GB | 365日(1年) | 24,800円 | 25GB | 約2,067円 | 別トッピング (550円/月) | 別トッピング |
1GB | 180日 | 1,260円 | 0.16GB | 約210円 | 別トッピング (550円/月) | 別トッピング |
(参考) ahamo | 月単位 | 35,640円 (年額換算) | 20GB | 2,970円 | 込み | 20GB |
(参考) 楽天モバイル | 月単位 | 26,136円 (年額換算) | 20GB以下 | 2.178円 | 通話無料 | 2GB |
注目は、300GBのトッピングでしょう。同じような通信量を提供するahamo(NTTドコモ)や楽天モバイルのプランよりも実質安くなっています。5分無料通話トッピングを追加してもahamoよりも安くなる計算です。
海外データ通信は、povo 2.0では別トッピングとして提供されていますが、毎月など頻繁に海外へ行かないユーザーには無視してよいでしょう。
また、月単位でのデータ量ではないため、利用量の多い月、少ない月でバランスを取ることも可能です。
課題は、300GBのトッピングが1年分前払いということです。クレジットカードの2回払いやあと払いペイディで3回分割払いが可能です。
また、一部のクレジットカードに付帯する携帯電話故障保険サービスを利用している場合、毎月払いにしたいところですので、向かないと思います。
また、途中解約しても返金されないので注意が必要です。
おわりに
povo 2.0で発売開始された常設データトッピングについてまとめました。
12GB/365日のプランも常設すればよいのにと思っているところです。
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