法人口座の銀行振込手数料を考える

節約/クレカ/ポイント

マイクロ法人を運営していると、法人口座を持つことがあります。

法人口座は主に以下のような使い分けをしています。

  • 入金用口座
    取引先などからの収入用です。法人名義の口座のほうが個人名義の口座を利用するよりも振込元として安心感があります。
  • 出金用口座
    主に支払いで利用し、振り込みが基本となります。
  • 借入用口座
    銀行借入がある場合、借入先の銀行で口座を作り、返済で引き落としがあります。

しかしながら、法人用は振込手数料は高いです。月に数十件の振込があると、手数料コストがバカになりません。

以下に主な銀行の手数料をまとめておきます。

銀行振込先振込手数料
3万円未満3万円以上
三井住友銀行同行同支店0〜110円0〜220円
同行他支店0〜220円0〜440円
他行165〜495円330〜660円
住信SBIネット銀行同行0円
他行130〜145円
GMOあおぞらネット銀行同行0円
他行129〜145円
楽天銀行同行52円
他行150円229円
PayPay銀行
(3000万円以上の預金で5回まで無料)
同行55円
他行160円
振込手数料一覧(オンライン手続きの場合)

このように、銀行手数料に大きな開きがありますので、出金用口座はできるだけ手数料が安い銀行を選びたいものです。

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個人口座だと一定条件で一定回数の振込手数料無料サービスがあったりしますが、法人口座はあまり無料サービスが無いようです。

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