QUICKPayの役割が終了へ。

節約/クレカ/ポイント

Kyash(Kyashサイト)はVISAブランドのプリペイドカードです。さまざまな決済手段に対応し、ICカードリーダーのほか、タッチ決済(物理カードタッチ、QUICPay+、Apple Pay)に対応してきました。

令和7年6月2日から、KyashはQUICPay(QUICPayサイト)への新規登録停止、8月31日18時で利用終了となります。

最近のお店では、タッチ決済が普及を始めており、物理カードやApple Pay(iPhone、Apple Watchなど)で利用可能になっているためと考えられます。

もともと、QUICPayは一部のニュースなどでは「電子マネー」と位置づけられていることが多いですが、当時タッチ決済に対応してないクレカなどをタッチ決済へ対応するためのラッピングサービスとして提供されていたものです。

現在は各クレカブランド(VISA、Mastercard、JCB、AMEX、Diners Club)でタッチ決済に対応し、Apple PayやGoogle Payへ登録できるので、直接タッチ決済が利用できるようになりました。このため、クレカブランドに対するQUICPayは役割は、実質終了したと思います。

てすもQUICPayを通じて支払処理をすることは、今年に入ってからは皆無です。

同様のサービスとして、iD(iDサイト)があります。こちらも同じように将来役割を終了すると思います。

なお、クレカブランドに対応しない電子マネー、プリペイドカードに対しては残ると思います。

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おわりに

QUICPayの役割についてまとめてきました。

なお、Kyashについては、Google PayへはQUICPay経由での対応しているため、KyashがGoogle Payに直接対応しない限り、利用不可になってしまいます。

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