令和5年11月7日より、楽天ポイントからMarriott Bonvoyポイントへ交換できるようになりました。
Marriott Bonvoyポイントのため方、交換についてまとめます。
Marriott Bonvoyポイントのため方
Marriott Bonvoyポイントをためるには、Marriottグループの利用、提携クレジットカードの利用、他社ポイントから交換、ポイント購入があります。
内容 | 交換レート |
Marriottグループホテルでの宿泊・飲食 | 2.5〜10pt/1米ドル |
Marriott Bonvoy AMEXの利用 | 利用額の2〜3% (マリオットグループホテルでの利用は4〜6%) |
JALマイルから交換 | 4,000マイル→3,000pt |
ANAマイルから交換 | 10,000マイル→10,000pt |
外国航空会社マイルから交換 | 1〜2:1の比率で交換 |
Hertsの利用 | 500pt |
楽天ポイントから交換 | 楽天ポイント3pt→1pt (楽天ポイント3,000pt以上) |
ハピタス(紹介ページ)から交換 | ハピタスポイント1pt→1pt (ハピタスポイント500pt以上) |
モッピー(紹介ページ)から交換 | モッピーポイント1,300pt→1,000pt |
ポイントを購入する | 12.5米ドル/1,000pt |
Marriott Bonvoyポイントの交換
Marriott Bonvoyポイントの交換先は以下のとおりです。
内容 | 交換レート |
Marriottグループホテルの 宿泊・サービス利用 | 時価(概ね1pt=0.5〜1.5円) |
航空マイルへ交換 (JAL・ANA他39社) | 3:1の比率で交換 (6万ptの交換で5,000マイル(UAは1万マイル)ボーナス) |
楽天ポイントへ交換 | 3pt→楽天ポイント1pt (3,000ポイント以上) |
ポイントをシェアすることも可能
ポイントは、アカウントを持っている友人などとシェアすることも可能です(年間10万ポイントまで)。
ちょっとした融通に便利ですね。
マイルへの交換以外の他ポイントとの交換はほとんど損
Marriott Bonvoyポイントは、マイルや楽天ポイントと相互交換できるようになりましたが、マイルや各ポイントからの交換は損です。
マイルは2円相当、楽天ポイントやモッピーポイントは1円相当としていますが、交換レートを見ると減価していることがわかりますね。
マイルへの交換は3:1での交換比率となりますが、また、6万ポイントの交換でボーナスマイルがもらえます。Marriott Bonvoy AMEXの利用を考慮すると、利用額に対して実質1.25%のマイルを獲得でき、JALカードやANAカードよりも高還元率となります。
また、JAL、ANAのマイルはPayサービスなどの利用用途が増えていますので、有効活用も期待できます。
このように、Marriottグループの利用・マイルへの交換以外は損になります。
交換するなら、交換元の端数処理ぐらいにしておいたほうが良いでしょう。
おわりに
Marriott Bonvoyポイントのため方・交換方法についてまとめました
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