Suica一体型ビューカード有効期限前にやっておくこと

ビューカードはJR東日本系列のビューカードが発行するクレジットカードです。

JR東日本沿線の方ならSuicaチャージに便利なので、利用している方も多いと思います。

クレジットカードなので、カードに有効期限があるわけですが、Suica一体型のビューカードで有効期限前にやっておくことをまとめます。

カード有効期限前にやっておくこと

ビューカードの有効期限が過ぎると、そのカードは一切利用できなくなります。

ビューカードはSuica一体型が基本で、このビューカード一体のSuicaにチャージして利用していることも多いと思います。

しかし、ビューカードの有効期限が過ぎると、Suicaも使えなくなっていまいます。

独立したSuicaカードは有効期限なしでずっと使えるのに、ビューカード一体型はビューカードの有効期限が過ぎると突然使えなくなってしまうので、有効期限切れに気づかずにいつものように駅改札口を通ろうとしても、突然、無効カードとして改札口が閉じられてしまいます。

こんな事があると、慌てて戸惑ってしまいますよね。

その前にやっておくことをまとめます。

ビューカード一体型の定期券を持っている場合は、JR東日本の駅の多機能券売機で移し替えを行います。

定期券、Suicaチャージ残高が引き継がれます。

手続き後、古いカードは裁断などして破棄します。

ビューカード一体型定期券を持っていない場合は、更新前の古いカードから新しいカードへは、Suicaチャージ残高の移し替えはできません。

このため、古いカードのSuicaチャージ残高が0になるように、使い切ってしまう必要があります。

残高が0になってから、古いカードは廃棄します。

うっかりしていて、更新前のカードにSuicaチャージ残高が残っていて、Suicaチャージ残高が残っている場合の対応方法があります。

JR東日本の駅やビックカメラの一部店舗に設置されているATM、VIEW ALTTEで、Suica残高チャージの払い戻しを受けることができます。

小銭も払い戻されます。

払い戻し時の手数料はかかりません。

VIEW ALTTEを利用できる環境にある方は、この方法で対応が可能です。

古いカードをビューカードへ返送すると、Suicaチャージ残高を返金していただけます。

1ヶ月程度でカード利用料金引き落とし口座へ振り込まれます。

VIEW ALTTEが利用できる環境にない方は、この方法を利用することになります。

てすは、ビューカードの有効期限が切れても、一体型のSuicaは利用できるものだと思い込んでしまっていて、クレジット有効期限後にSuicaを利用しようとすると、駅改札口で閉められてしまい、慌てました。

VIEW ALTTEが近くにある方は払い戻しなどが簡単にできますが、近くにない方は注意が必要です。

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