Webブラウザで、タブに対応しているブラウザは多いです。Microsoft Edgeもその一つです。
タブをたくさん開いていると、タブで右クリック(副ボタンのクリック)メニューから「右側のタブ」を選択すると、そのタブから右側にあるタブをすべて閉じてくれます。
この機能を利用するため、ショートカットキーを設定して利用しているユーザーも多いと思います。てすもよく使う機能です。
ショートカットキーの設定方法は以下の記事にあります。
ところが、Edgeをバージョン130.0.2849.46にすると、突然、設定したショートカットキーが使えなくなっているユーザーがいると思います。この対処方法をまとめます。
右側のタブを閉じるショートカットキーを点検する
Macで設定したショートカットキーは、上記記事または関連記事にあるように、システム設定で設定します。
ここでショートカットキーを設定できるのは、メニューバーのメニューに対して行えます。
ところが、Edge バージョン130.0.2849.46では、なぜか、メニューバーの[タブ]で表示されるプルダウンメニューの「右側のタブを閉じる」だけが日本語になっておらず、「Close Tabs to the Right」と表示されています。
これでは、メニューバーの項目とシステム設定で設定しているショートカットキーが不一致となり、ショートカットキーが効かなくなります。
このため、以下のように対処します。
システム設定からショートカットキー設定画面(上記記事、または関連記事参照)を開き、Edgeのショートカットにメニューバーのメニューの通り、「Close Tabs to the Right」を追加します。
これで以前と同じように、「右側のタブを閉じる」のショートカットキーが利用できるようになります。
おわりに
「右側のタブを閉じる」のショートカットキーが利用できなくなった時の点検と対処方法についてまとめました。
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