税金の支払いにクレジットカードで支払う機会が増えてきています。
令和5年1月1日以降、Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード(プレミアム含む)の国税支払いに関するポイント加算が変更になります。
この内容を点検します。
変更のポイント
従来は、上限なしで、200円につき2ポイント(プレミアムは3ポイント)でしたが、上限の500万円が設定されました。
500万円を超える分は、ポイント付与対象外となります。
対象となる国税に消費税、酒税、いわゆるガソリン税などの間接税が含まれているので、普段の消費生活の税金も対象になるのでしょうか。
コールセンターに確認したところ、最終消費者が負担するものは対象ではなく、直接納税する事業者に対するものとのことです。
多くの場合影響なし
対象は国税以外に国保や保育園・幼稚園の保育料も含まれますが、500万円を納税することは、多くの人の場合はないと思います。
個人事業の方や会社にかかる税金を代わりに納税する方、不動産売買を行ったときは発生する可能性がある程度だと思われます。
おわりに
Marriott Bonvoy AMEXのサービス変更は、今年に入ってからジワジワっとあるので、しばらく注視が必要ですね。
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