電波に時間を使いすぎている

おがさわら丸 雑記

私たちは日常、スマホを眺めている事が多いです。家でくつろいでいるとき、仕事の合間、電車で移動している間など、ほぼスマホ画面を眺めています。

先日、小笠原・父島へ旅行する機会がありました。小笠原へ行くには、手段は唯一、小笠原海運(小笠原海運サイト)が運行するおがさわら丸で、東京・竹芝桟橋から出港し、父島・二見港までの約1,000kmの航海を丸々24時間かけての船旅です(往路は11時出港、翌日11時到着)。

父島で3日停泊、また24時間かけて東京へ戻ります。つまり1回の旅行で最低6日かかります。

東京出港後、3時間程度で東京湾を出て、房総半島を離れると、まもなく携帯電話の電波が途切れます(洋上では電波はありません)。伊豆大島、三宅島、八丈島付近では、それぞれの島から電波を拾うことがありますが、微弱であまり通信できません。父島へ近づくまではほぼ電波はありません。

そうすると、この約21時間は電波のない世界です(衛星通信サービスを利用している人は通信可能です)。

スマホも通信を必要とするアプリは使えません。このため普段スマホを使っていた時間がそれだけ開いてしまいます。

その間の過ごし方は読書やスマホにあらかじめあらかじめダウンロードしておいた映画を見たり、グループで乗船している人は、会話・トランプゲーム・宴会など、さまざまです。でも唯一、携帯電波はありません。

このとき、毎日の通信に追われ、意識せずどんどん時間が過ぎて行き、日々何も蓄積できていない自分に気付かされます。

この旅は電波デトックスになり、リラックスできました。

スポンサーリンク

おわりに

船酔いに弱い人は、船上でくつろぎどころではないかもしれないので、留意が必要です。てすの復路は、波が大変高く、大きく揺れました。

▼関連記事

てすの暮らしの知恵

コメント

タイトルとURLをコピーしました