【AMEX】楽天ペイ決済でのポイント還元を静かに改悪

節約/クレカ/ポイント

アメリカン・エキスプレス(AMEX)(AMEXサイト)はポイントプログラム(メンバーシップ・リワード)として提供しています。

ポイント還元は、通常、決済ごとに通常100円につき1ポイント加算されます。

しかし、中には公共料金や税金、電子マネーチャージなど、ポイント加算対象外、または200円につき1ポイント加算されるものがあります。

ポイント加算対象外、または200円につき1ポイント加算の対象は、AMEXのホームページに掲載されています。

この200円につき1ポイント加算の対象ですが、令和6年6月20日現在で楽天ペイ(コード決済)が追加されています。

200円につき1ポイント加算される対象(抜粋)(出典:AMEXホームページ)
(令和6年6月20日現在)

これまでは、コード払いについては、au PAY、d払いなどが200円につき1ポイント加算の対象になっていましたが、楽天ペイについては対象になっていませんでした。

てすの楽天ペイ(コード払い)での最終利用は、6月9日で(以下の明細)、通常通りのポイントが付いています。
※利用カードはMarriott Bonvoy AMEXのため、通常加算では決済額の3%のMarriott Bonvoyポイントが加算されます。

楽天ペイで決済したAMEXの利用明細。通常レートでポイントが付与されている(一番右側)。

このため、6月10日から20日までの間で改定された模様です。

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おわりに

特にお知らせなどの周知もないため、気づいていないユーザーが多いと思います。ポイント加算の条件改定には、条件に追記するだけでなく、お知らせなどで周知してほしいですね。

楽天ペイは楽天の期間限定ポイントを支払い充当でき、AMEXでの決済も通常通りポイント加算されていたので積極的に利用していたのですが、決済手段としての優先順位を見直す必要があるかもしれません。

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