【povo 2.0】iOS16以降の機種で、iPhoneのeSIM再発行手続きが簡単に

ガジェット/ウィジット

令和4年9月13日から、iOS16以降を搭載するiPhoneで、設定メニューからeSIM再発行手続き(eSIMクイック転送)ができるようになっています。

これにより簡単に古いiPhoneから新しいiPhoneへの切り替えが簡単にできます。

スポンサーリンク

eSIMクイック転送の概要

eSIMクイック転送の概要です。

  • eKYCによる本人確認が不要

    従来は、eKYCによる本人確認が必要だったのが不要になりました。
  • 対象OSはiOS16以降

    eSIMクイック転送ができるのは、iOS16以降です。
    それ以前のiOSを利用している場合は、予めOSアップデートが必要になります。
  • 実施方法はBluetoothか、iCloud経由かの2種類

    Bluetoothによる手続きは、直接古いiPhoneから転送が可能です。

    iCloud経由の場合は、新しいiPhoneでのiCloudへのログインが必要になるため、予めWi-Fi環境が必要になります。
  • SIMカードからでも可能

    eSIMからの転送だけでなく、SIMカードからの転送(転送先はeSIMのみ)も可能です。
  • iPadは対象外

    サポートに確認すると、現在はiPhoneのみで、iPadは対象外とのことです。

具体的なeSIMクイック転送の手順はpovo 2.0のページで確認できます。

eSIM クイック転送(iPhoneの設定からeSIMを再発行する)|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
eSIM クイック転送(iPhoneの設定からeSIMを再発行する)の説明ページです。基本料0円から始めるpovo2.0。au回線のスマホプランだから速度もエリアも品質も安定!eSIM対応、期間縛りなし、事務手数料なし、データ使い放題もトッ...

おわりに

eSIMからeSIMへの転送、SIMカードからeSIMへ切り替えたい場合はこのサービスは便利です。

しかし、従来SIMカードを利用していて、eSIMが不要の場合は、SIMカードの差し替えのみで簡単にできます。

関連記事

iPad mini 6がデュアルSIMを同時利用できない話
iPhoneとiPadでは、デュアルSIMが違う? iPhoneのデュアルSIMに対応した最新機種では、物理SIM、eSIMのディアルSIMに対応し、DSDS・DSDVに対応しています。てすも楽天モバイルを基本的に利用し、おまもりとしてドコ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました