TポイントとSMBCグループのVポイントが統合され、「青と黄色のVポイント」になりました。
このとき、カード利用やショップでの提示でVポイントを貰い、両者を統合するには、Vポイントアプリ(旧Tポイントアプリ)と三井住友カードのID(Vpass ID)などを連携などが必要になるなど、面倒な手続き作業が発生します。
てすもVポイントのシステムが落ち着いてきたところで作業を始めようと思っていますが、個人情報の扱いには十分に気を払って読んでいます。
個人情報の取り扱いの内容に、以下の条文がありました。
SMBCグループとCCCMKは、相互にサービス利用履歴(クレジットカード利用履歴、Vポイント取得履歴など)を相互に交換されます。
さらに、CCCMKはもともとLINEヤフーと連携しており、LINEヤフーとの間でも広告の履歴などに関する情報が共有されるようです(LINEヤフーとの間では個人を特定する情報(氏名・住所など)は共有されないようです)。
参考:V会員規約(CCCMKサイト)
こういった規約は、長い文章なのと、表現が難しいので、あまり読まないままに同意ボタンを押すことが多いと思いますが、ID連携により、しっかりと芋づる的に情報の共有がされていくことを認識したうえで、手続きを取る必要がありますね。
おわりに
ID連携により何が共有されるのかを把握しておくことについてまとめました。
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