【改悪】楽天カード（MasterCard）のアマゾンでのポイント付与が1/5に

楽天カードは、楽天ポイントを、利用額100円につき1ポイントの還元がありますが、電子マネーチャージなど、一部付与条件対象外となるものもあります。

令和5年1月5日から、Amazon.co.jpでの利用が、1/5になると発表されました。

MasterCardブランドが、Amazon.co.jpでの利用が1/5に

令和5年1月5日から、楽天カード（MasterCard）のAmazonでの利用が、以下のように変更されます。

改定前	改定後（令和5年1月5日から）
100円に付き1ポイント（1%）	500円に付き1ポイント（0.2%）

改定内容

対象は、MasterCardブランドのみとのことで、VISA、JCB、AMEXブランドは変更がないとのことです。

今回の対象は、「Amazon.co.jp」に限定しているので、「Amazon.com」（米国）での利用には影響がないと思われます。

楽天カードは異なる国際ブランドのカードを2枚持てるので、MasterCardを持っている人は、他のブランドを追加発行していただくことでこの改悪は回避できます。

特定のブランドだけの海底なので、奇妙に感じられますが、背景として想定されることは、

のための措置かと考えます。

楽天カードは、2枚目カード発行で、ボーナスポイントが付与されるキャンペーンを実施していますが、MasterCardを持っていると、ほぼどこでも利用でき、他ブランドを発行する理由が見当たらない、こういったことで2枚目を促進したいのでしょう。

また、利用が多いAmazon.co.jpとの競合の措置であれば、一度MasterCardで様子を見て、今後他ブランドへも拡大する可能性もあるかもしれないですね。

楽天カードは還元されたポイントを利用残高に充填できたり便利なのですが、楽天グループの最近の改悪ぶりを見ていると、目が離せなくなっていきました。

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