KDDI通信網で、2022年7月2日に大規模な障害が発生しました。
これによりpovoも影響を受けたわけですが、それに対するお知らせが発表されています。
7月2日に発生した通信障害に関するお詫びとお知らせ(KDDI)
povoとは
povoは携帯電話通信料金の値下げに伴い、発表されたブランドで、povo 1.0とpovo 2.0があります。
povo 1.0は、20GBが2,728円/月(税別)となっており、ドコモのahamo同様に大容量を利用するユーザ向けになっています。
あまり通信しない人向けに、基本料金無料で、利用状況に見合ったトッピングをつけて自由な通信プランを使えるpovo 2.0があります。
povo 1.0は新規受付は終了しており、povo 2.0のトッピングとして利用できます(少し料金が下がっています)。
基本料金無しで、自由に利用形態を設定できるので、利用しないときにはトッピングを契約しなければ料金がかからないという、非常に魅力的なサービスです。
※180日に1回は料金を発生させるなどの条件あり。
通信障害での保証
2022年7月2日の障害による保証として、基本料金を払うプランは一定額返金されます。
povo2.0は基本料金がないことから、1GB/3日間のトッピングがもらえます。
てすもpovo 2.0ユーザですが、こういった対応は非常に好感を持ちました。
障害の影響を避けるには複数の通信網を契約する
通信網の障害は、家族、友人と連絡が取れなくなるだけでなく、仕事で活用していれば仕事がストップするというリスクがあるので、バックアップとして複数の回線を利用できるようにしたいものです。
基本料金が発生すると、複数海鮮の料金の負担が大きくなるので、できるだけ安くしたいものです。povo 2.0はこういったニーズにも応えてくれます。
てすは、モバイル回線での通信量は多くないので、iPhoneでOCNモバイルONE(ドコモ回線)、iPadでpovo2.0とし、相互にテザリングできるようにしています。
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